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空雲の白雪姫
劇団月光斜2016年度卒業公演「空雲の白雪姫」は無事に終演致しました。

思い返せばこの公演のキッカケは3年前、僕が一回生だった頃の2月です。団体の脚本選考会で自分の脚本が落ちて2014年度プロデュース公演「Alice」の公演が決定した頃、悔しくて「だったら俺も童話ベースで話を書いてやるよ」と意気込んで二回生の冬に脚本を書き上げるも、またまた不採用に終わりました。世界観がわかりづらいと言われました。

その後も別の話を書いたりしていましたが、本当にひょんな事からもう一度この脚本で公演を打とうという事になり、現在に至るという訳です。詰まる所、大学時代の大半をこの作品に捧げているという訳です。

公演が決定してからも波乱の連続でした。只でさえ分かりにくい世界観をどう分かりやすくするのかの脚本改稿から始まり、舞台どうする?照明どうする?音も、衣装も?どうやって宣伝をするのか?様々な事を議論しました。

そう思うと本公演は誰か一人欠けても成り立ち得ない公演だったと思います。みんなのアイデア一つ一つが組み合わさって、このような作品を届けることが出来たのだと思います。

皆さんは本作品を見て何を思ったでしょうか?正直、こういうメッセージを伝えたい、という事をあまり統一させず、キャラクター一人一人にメッセージを持たせたので、何が伝わったのか分からないところがあります。それでも、何か一つでも思う所を持って頂ければ、これ以上に幸いな事はありません。

本公演をもちまして私も劇団月光斜を卒団となります。今迄本当にありがとうございました。
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