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照明班ってどんなとこ??
 
こんにちは!照明班2回生の金野のんきです!さて今日はいつもと一味違った公演日誌!!部署紹介をしたいと思いま〜す!(パチパチパチ)
ではさっそく私の所属する照明班について紹介していきます!
普段照明班はどんな活動をしているのかというと、ズバリ!プランを考えています。
プランというのはシーンごとに照らす位置、角度、色を考えることです。そのプランを基にして演出と話し合います。もちろん部屋の中で灯体を吊ることはできません。なのでいかにプランを言葉で演出に伝えるか、プレゼンテーションの力が問われるところでもありますよ!
そして本番週!照明班にとって1番の山場……いやいや!見せ場がやってきます!
この時は照明班だけでなく、他部署の方にも手伝っていただきプラン通りに灯体を吊っていきます。ここで間違うと大変!登場した役者さんが真っ暗になってしまいます!!
安全を第一に、迅速かつ丁寧に吊っていきます。
これで完成!!……ではないんですね。
天井にある灯体を地上にいながら操作しなければなりません。それにはシーンセッターという機械を使います。どの灯体をどこで点けて消すのか、機械に読み込ませます。そして本番では照明オペレータが役者の動きに合わせて実際にシーンセッターを操作します。オペレータもある種役者であり、重要な仕事です。
このように公演期間が始まってから本番を迎えるまでの流れを大まかにですが辿ってきました。どうですか?照明班の仕事は知っていただけたでしょうか?(*^^*)
最後に……
照明班は特別難しい専門知識は要りません。レパを読んで、役者さんの演技を見て創造する力が大切です。自分が思い描いたイメージがそのまま舞台上に再現できること、そしてその光で舞台が照らされることこれらが照明班の1番のやりがいだと感じています。光がなければ劇は始まらないし、光が消えなければ終われないですものね!!!(^o^)/
最後に……Part2
今回の新入生歓迎公演「ダブリンの鐘つきカビ人間」の見どころ(照明班バージョン)を紹介します!!
まず1つ目!今回のレパをは笑いがたくさん詰まっています。なので照明も役者と一緒にふざけています(笑)
2つ目!今回は舞台上に3つの建物が登場します。場面分けをどのようにしているのか、注目してみてください!
3つ目!場面だけでなく、心情を表すのも照明の仕事です。照明の色や雰囲気からも登場人物の気持ちを読み取ってみてください!
この3点!!「ダブリンの鐘つきカビ人間」をご覧になる際はお忘れなく〜!
以上!
わたくし金野のんきによる照明班紹介でした(o^^o)
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