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先輩になること
こんにちは、九尾禅十郎です。
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まずはじめに、ご来場いただいた466名のお客様、誠にありがとうございました。今回の夏公演では宣伝美術、殺陣に携わっていました。そのことが『少年ラヂオ』をより楽しくさせれていたのなら光栄です。
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最上回生になったこと、新たに一回生を迎えたことは非常に感慨深い気持ちにさせられました。一回生のときの夏公演『僕のポケットは星でいっぱい』で、僕は本当に何もわからず、先輩に言われるがままに動いていたように思います。そして先輩というものは本当にすごい人たちなんだと思った記憶があります。この気持ちは今回の夏公演を終えて、より強く思うようになりました。僕はちゃんと先輩ができていたのか、僕が一回生のときの先輩のようになれていたのか。
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話は変わりますが、自分自身には何か果たすべき役割があると思うでしょうか。夏公演の先輩の役割は後輩を教育し、先導することだと思うでしょうか。物事に対して線を引くことは、客観的に見ることの手助けになるかもしれません。ですが、触れたからこそわかることが必ず存在すると思います。一回生の考えは非常に面白く、今までになかった考えをよく出してくれます。それを経験したことがないからと抑えるのではなく、一緒に考えていくことが先輩なのではないかと思いました。今回がそうだったとかではないんですけどね。
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まあ何が言いたいかというと、自分のできることを役割、キャラという言葉で制限することはよくないよってことですよ。せっかくの大学生なんだからミスしたっていいじゃないですか。プライドのなんか捨てて、自分の成長につなげようって。
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僕が一回生のときの先輩のようにはなれてないとは思います。でも自分ができることは分け隔てなくやることができたのではないかなと思いました。
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新たに一回生が加わった月光斜を今後ともよろしくお願いします。
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