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ケンタッキーのチキン、胸より足派です。
皆様、ご無沙汰しております。
今回演出補助をさせていただいております、タクミです。あ、ナイトメア役です
12月です。今年ももう終わりですね。
あんまり引退公演だからって意識はしたくないと団員には言ったんですが、公演日誌くらいはね。今年を振り返りつつ、長めに語らせていただきます。すみません...。
私事ですが、この『落涙サーカス』を含めて、月光斜内外で今年6本の舞台に出演致しました。大体2ヶ月に1回本番があるペースですね。当然もっと出てる俳優の人はいると思いますが、去年僕は2本しか出ていなかったので、個人的にはお腹いっぱい演劇をした年になりました。去年の今頃は、座長になった直後か直前かの時期で、冬公演には参加せず、今年の新歓公演で上演をした『Re:ALICE』の脚本を準備していて、どういう感じにしようかなぁとか考えていた頃でした。その時に、来年はしっかり演劇に1年費やしてやろうと思っていたので、その願望通り、本当に充実していて幸せな一年になりました。
そして、ようやく、座長の役目も終わることになります。
「ようやく」と言えるほど、本当に体感長かった。いや本当に永遠座長終わらないんじゃないかって思うくらい。そりゃいつかは終わるんだけどさ。
物凄いプレッシャーとの戦いでした。というのも、とにかく僕の知ってる限りの歴代の座長は凄すぎる人ばっかなんですね。月光斜の顔としてカリスマ性のある方達で、平凡な自分は一体何ができるんだと常に考え続けて、何度も悩んで悩んで...。
でも、ある時から、座長ってことはあんまり意識しないで、自分らしく自由にやろうと切り替えた時がありました。そっちの方が、団体に色々還元できることに気づいたのもありますし、なにより自分が一番演劇を楽しまねばと思ったのがあります。それでもやっぱり大変で、今に至るまで、これで良かったのかとまた悩んでいます。座長に悩みは尽きないようです。うん。
話は変わりますが、今回引退する同期の中で、自分が一番色々な役回りをしたなと自負しています。役者、専属スタッフ、舞台監督、殺陣チーフ、演出、演出補助、会計、座長etc... 様々な視点で月光斜を見てきたつもりです。そんな私なりに、月光斜を分析しますと、この劇団はまだ何か大きな壁に覆われている感覚がするのです。それが一体何なのか具体的には言えないんですけど、こう、あと一線越える感覚というか、何かパズルのピースが全部ハマってない感じというか、まぁそこの不完全さが魅力ではあるんですけどね。でも、もっと高いところに手が伸ばせるし、そこに届かせてくれるものがどこかに、誰かに、宿っているはずだと思っています。残念ながら、どこにあるかは分からなかったし、僕には宿っていなかったようです。あ、でも、ヒントはなんとなく分かりました。ヒントは『自由』と『遊び心』かなって思います。
なんとか理解してくれ後輩たち。
それでも、この冬公演でなんとかその感覚を言語化できるところまで持っていこうと思っています。演出補助という役回り、そしてナイトメアという役、何か一撃かまして引退したいなと思っています。全力で芝居を作るのは当たり前のことですが、もっとその先の、学生演劇の新しい境地みたいなものが少しでも見られるように、かましてやろうと思っています。

ずっとやりたかったクリスマスのラブストーリー。僕の役は寧ろ正反対な位置にいますが、それでも嬉しいですよ。
長いお話にお付き合いいただきありがとうございます。皆様のご来場、心よりお待ちしております。
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